悪いほうが前に出ます。それがマカロニウエスタンのルール。
続・マカロニにおける正しい若者の描き方。
ここは敢えてリンゴではなく、花屋の忘れな草に熱視線をおくろう。ラストの決起には魂が踊りだすことまちがいない。
パープーな息子をもつと命を救ってやった親友と対峙せねばならぬ。という視点で見るとまた違った味わい。
ジェンマのマカロニなのにジェンマが霞んでしまう。そんなこと許されるのか!今回は許されます。
ベッドで死ぬくらいなら、俺は俺の死を死にたい。あいつのために。暑い日々には熱い西部劇だ。ぐふ。
続編でもリブートでもなんでもいいから新作やってくれ。全世界の大人になれない大人たちが待っているのだ。
カウボーイは牧場で、ヒーハー!って叫んでロデオみたいなことしてるわけではないんです。めっちゃ過酷、燃え尽きるほどヒート。
飛んできたカケスがキンカンを突つきだす。アルテミスが矢を放つ。
バットマンとスーパーマンのマッチアップ!でもそこにあまり胸を踊らしてはいけないよ。だって二人はヒーローだもの。
ヘンリー・フォンダはなんでもできる。騎兵隊将軍から賞金稼ぎ、アウトロー、詐欺師まで。今回はオビワンのような元保安官の賞金稼ぎです。