デンマークで西部劇。なぜそうなったのかは知らんが、こういうときはたいてい、王道に着地する。
スペシャリストである。達人である。俺も何かに秀でた達人になりたいものである。いや、きっと何かあるはず。気づいてないだけで。
ジャック・パランスが出ているだけで名作である。異論は受けつけない。「バグダッド・カフェ」を見ろ。な。
誰かが撮らなければいけない映画がある。そんな映画である。
蛇足、としかいいようがないオリジナル以降の荒野の七人たちの物語もこれにて終了である。だがしかし、21世紀になって素晴らしい七人たちに僕らは再会することになる。
よくやるなあ、というのが率直な感想だが、さらにもう一作あるのだから感心するしかない。逆に奮い立つよ。
残像だけではどうすることもできないのである。
ベックのアルバムに似たようなタイトルのやつがあったね。関係ないけどね。こちらの邦題は直訳でナイスだね。
これはチャールズ・ブロンソンだから成立する映画だ。
色々あるけど、やっぱ馬とは呼ばれたくねえな。
ジェンマである。もっともっとこの閉塞感が漂う現代社会にジュリアーノ・ジェンマを!