片手にドーナツ、心に花束

西部劇、マカロニウエスタン、ときどきアメコミ。

「シャザム!魔法の守護者」絶対推薦!

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映画を観てから読むか、コミックを読んでから観るか、まあどちらでもいいのだど、とにかく絶対推奨のコミック。映画を観ようと思っている方は是非とも手にとってほしい。

公開間近の「シャザム!」がどのような形でコミックを参考にしているのかはわからりませんが、予告編だけで判断すると、かなり今回オススメの「シャザム!魔法の守護者」を下敷きにしているように思います。

ただ、確実に異なっている点が一つあります。コミックのメインヴィラン(敵役)はブラックアダムというキャラクターですが、映画には出てきません。ドウェイン・ジョンソン主演でブラックアダム単独映画の話がありましたが、どうなるのかは不明です。今回の映画でのメインヴィランはドクター・シヴァナです。こちらはコミックにも登場します。


読んでみたいけど、アメコミは数が多く日本の漫画のように1巻2巻とナンバリングされてないので、どこから手をつければいいかわからないよ!という方が多いと思います。実際ぼくもそうでした。特にバットマンは多すぎてわけがわかりません。

でも安心してください。

シャザムに関してはそのような心配は一切ありません。なぜなら現在邦訳されているシャザム単独誌のコミックは「シャザム!魔法の守護者」のみだからです。一択なのです。悩む必要はないのです。

この「シャザム!魔法の守護者」は、DCコミックスの【NEW52】というシリーズというか流れというか、まあそのカテゴリーにおいて展開されたもので、過去の諸設定を脇において、新たにスタートしているものなので予備知識一切不要!いきなり手にとって読んでも何の問題もありません。

しかも、というか、当たり前のことですが、面白い!

アメコミというのは一冊の中の情報量が異常に多く、シリーズ中での伏線の回収や、複雑なストーリーの理解のために何度も読むことになるのだが、この「シャザム!魔法の守護者」は純粋に面白さだけで何度も読んでしまうのである。実際、ストーリーはシンプルで入りやすく、登場するキャラクターたちのキャラ立ちが素晴らしい。

ビリー・バットソン(シャザム)とフレディ(ビリーの友人)は読者と等身大のキャラなので、DCコミックスのキャラの中では一番感情移入しやすい。これもポイントですよ。

また、付属の解説リーフレットにはシャザムの歴史がかなり詳細に綴られているので大変参考になりますよ。

「シャザム!」公開までもう少し。非常に楽しみです。