フランチェスカ・ガールを知ることがてきたのが最大の収穫。
大きな船に乗って海に出たいよ。もちろん快適なやつで。
タイトルだけで胸が高鳴る。
虚脱した。
海賊映画を見ると箱根に行きたくなります。
意味なんかない。意味なんかないね。
ヘンリー・フォンダはすごいのお、とあらためて思う映画。
サイコパスによるマンハント。アメリカンニューシネマの流れのウエスタンには埋もれてしまった良作が多い。
これは黄昏の西部開拓時代の寓話である。
邦題からするとどうしてもビリー・ザ・キッド視点で観てしまうが、パット・ギャレット視点で観るとまったく違う映画になる。
あのテーマ曲が鳴り響くだけで、胸が高鳴るなんて。そんな体験は久しぶりじゃないか?
グレン・フォードといえばやはり「スーパーマン」のジョナサン・ケントですよ。クラークのパパですよ。ちがうの?
やっぱアメリカだよな、と思わせてくれる映画である。
前に進めないこともある。
家で映画を見る機会も多いであろう昨今。ぜひとも見てほしい西部劇。オープニングからラストまで、すべてが完璧。
西部の町では罪を償わずに反省だけして普通に生きようとする不届き者がいます。大抵は失敗するけど、たまに成功例があります。
デンマークで西部劇。なぜそうなったのかは知らんが、こういうときはたいてい、王道に着地する。
スペシャリストである。達人である。俺も何かに秀でた達人になりたいものである。いや、きっと何かあるはず。気づいてないだけで。
ジャック・パランスが出ているだけで名作である。異論は受けつけない。「バグダッド・カフェ」を見ろ。な。
誰かが撮らなければいけない映画がある。そんな映画である。
蛇足、としかいいようがないオリジナル以降の荒野の七人たちの物語もこれにて終了である。だがしかし、21世紀になって素晴らしい七人たちに僕らは再会することになる。
よくやるなあ、というのが率直な感想だが、さらにもう一作あるのだから感心するしかない。逆に奮い立つよ。
残像だけではどうすることもできないのである。
ベックのアルバムに似たようなタイトルのやつがあったね。関係ないけどね。こちらの邦題は直訳でナイスだね。
これはチャールズ・ブロンソンだから成立する映画だ。
色々あるけど、やっぱ馬とは呼ばれたくねえな。
ジェンマである。もっともっとこの閉塞感が漂う現代社会にジュリアーノ・ジェンマを!
原題がアメリカ人の傲慢さを端的に表しているわけだが、まあいいじゃないか。よくないが。
くっさいのは確かに嫌だが、魂から異臭を放つ奴はもっと嫌いだね。台風の夜の台東区での出来事。アウトロー。
「赤い河」を見てから「ラストショー」を見ると実に感慨深いだろう。