ここは敢えてリンゴではなく、花屋の忘れな草に熱視線をおくろう。ラストの決起には魂が踊りだすことまちがいない。
パープーな息子をもつと命を救ってやった親友と対峙せねばならぬ。という視点で見るとまた違った味わい。
ジェンマのマカロニなのにジェンマが霞んでしまう。そんなこと許されるのか!今回は許されます。
ベッドで死ぬくらいなら、俺は俺の死を死にたい。あいつのために。暑い日々には熱い西部劇だ。ぐふ。
続編でもリブートでもなんでもいいから新作やってくれ。全世界の大人になれない大人たちが待っているのだ。
カウボーイは牧場で、ヒーハー!って叫んでロデオみたいなことしてるわけではないんです。めっちゃ過酷、燃え尽きるほどヒート。
飛んできたカケスがキンカンを突つきだす。アルテミスが矢を放つ。
バットマンとスーパーマンのマッチアップ!でもそこにあまり胸を踊らしてはいけないよ。だって二人はヒーローだもの。
ヘンリー・フォンダはなんでもできる。騎兵隊将軍から賞金稼ぎ、アウトロー、詐欺師まで。今回はオビワンのような元保安官の賞金稼ぎです。
ミシンから弾が出る!ロシア人と共闘する!美人すぎるシスターが!なんかいろいろありすぎのマカロニウエスタン!
ジェンマがジェンマらしさを炸裂させた痛快な傑作。ラストもいい感じに終わるよ。
ケオマ!フランコ・ネロがハーフ!西部開拓時代なのに漂う終末感!いや、そうでもないけど。残念な感じのウディ・ストロードは必見だ。
愛と勇気と笑いとくだらなさとビターがほどよい傑作です。アクアマンと相性が良さそうだ。ネタにされてたし。
ベンとチャーリーの愉快な珍道中。追加戦士のスミスは、今日も明日も舌打ちしながら働く僕たちなんだ。
マーティンとリッキーはセブンとレオの関係に似ているぞ。
犬、鞭、照りつける太陽の光!合言葉は「よう、旦那方!」っていうマカロニですが何か?
ありがとう、七人の男たち。僕は明日も働くよ。
山を登って下る。ただそれだけなのに!僕たちは知るのである。
え、それでいいの? 恩を仇で返されたようなトムだけど、それでいいんだ。西部の男だから。
ランドルフ・スコットのような男になりたいよ。でもやっぱりそんなの無理さ。やっぱり僕はなれないよ。僕はいつまでもなれないよ。
コミックの「シャザム」は、忘れていた何かを思い出させてくれます。傑作です。
マカロニΧケネディ大統領暗殺事件!ジェンマがお怒りです。
メキシコのガンマン・ペコスが悪いアメリカ野郎を成敗!この草臥れた時代に見ると更に爽快!これでも喰らえ!トランプ野郎!
見てしまうと、ぬめってなります。極端なマカロニの洗礼。
早撃ちとか、疲れた。ポンコツ野郎にからまれるの、うんざり。ゆっくり生きたいわあ。
速達を届けろ!大陸を横断して!馬で!誰か!ロマンティック止めて!
アメリカンニューシネマの風を全身で受け止めたフルチのマカロニウエスタン。問答無用の傑作!
虹。ずいぶんとロマンティックじゃないか。ファンタスティックじゃないか。もちろんそんなことないマカロニだよ。
僕として僕は行くように、いつだっでジェンマはジェンマとして行く。たとえ南から来ようとも。
マカロニにおける正しい若者たちの描きかた。